住宅の骨組みはとても重要でありながら、壁で覆ってしまうと普段その姿を見ることはできません。
小園建匠では構造に強いこだわりを持ち、柱は4寸角(120mm)を基準としながら一つ一つの部材に大きな材料を使っています。8寸角の大黒柱を使用する際は棟(住宅の最も高いところ)まで柱を通し、火打ち梁には桁と同じくらいの大きさの材料を使用しています。切妻屋根の場合は合掌造りを多く採用します。
見学に来られた方は部材の大きさに驚く方が多く、家の構えを見れば”これなら安心だ”とお客様に思っていただけるように仕事をしています。
実際に見ていただく機会を増やすため新築の際は構造見学会を開催していますし、現場ではいつでも見学できるように対応しています。